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Vision Design

同社では、2040-50年に向け、社会環境がめまぐるしく変化していく中で、どのようなまちづくり・都市開発の「理念」を掲げて、不動産開発事業を営むべきかを検討していました。

デザインリサーチ、内部ステークホルダー・エキスパートインタビューを通して、人類史上の時代遷移におけるまち/都市の役割を明らかにしながら、未来に向けた役割を定義し、同社の「まちづくり・都市開発理念/哲学」をワークショップを通じ、カタチにしていきました。また、理念を実現するための具体的な戦略とビジネスモデルを構想しました。


Client

大手デベロッパー

Role

Strategist
Workshop Facilitation
Design Research
Photography
※BIOTOPE業務委託メンバーとして参画

Vision Design
Workshop

デザインリサーチを通じて、人類史上の時代遷移におけるまち・都市の役割を明らかにしながら、自社の過去を振り返り、これからの都市開発で大事にしたい哲学を定めました。

そして、その「都市開発哲学」に基づいて、どんな未来のシーンを作っていきたいのか、
手がけるまちの中で、どんな「動詞」を可能にしていきたいのか、レゴシリアスプレイや写真ワークを用いて、約4ヶ月に渡るワークショップで言語化していきました。

ワークショップのテーマ
【第一回】Vision:「過去」と「現在」を認識し「未来」を創造する
【第二回】Mission: 自社の存在意義を認識する
【第三回】Philosophy: 都市開発哲学の中身を考える
【第四回】Story: 都市開発哲学をストーリーとして語る
【第五回】Re: Vision: 都市開発哲学が実現する未来像を具体化する

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